ささくれ

ささくれが痛い。

ささくれの上にささくれができた。

こんな辛い思いを今してるのは日本で俺くらいか、いつも手がカサカサだった元バイト先店長の木村さんくらいだろう。

 

せっかくニキビが治ってきたと思ったのに、ささくれができて、常に体のどこかが痛い。

ニキビの前は口内炎があった。

 

こういう毎日が続くと、俺なんか悪いことしてるかなと不運な気持ちになる。

今回に関してはささくれの上にささくれができた。

 

「まだ最初のささくれ治ってねーよよよよ!」

 

って二番目のささくれに不満を抱いていたら、鼻の上にでっかいニキビができた。

 

俺、何を書いてるんだろう。

わざわざブログを始めて書きたいことは、ささくれのことじゃない。

彼女のことだ。

もう3年半付き合っている。

 

付き合い始めの頃は優しくて、可愛くて、なんでもしたくなるような彼女だったが、数ヶ月後に気付くことになる。

 

この女、堪忍袋の緒がない。

ないというか常に切れてる。

 

今日も俺のイタリアンというレストランで、食いたくもないイカ墨のパスタを手によそわれた。

 

意味がわからないと思う。俺もわからない。

 

まあ、このことについてはまた今度書いていきたい。

 

そんな彼女を、このブログで書こうと思う。

今のところ、彼女のキレエピソード(俺は事件と呼んでいる)は40個以上ある。

 

これは記録していかなくてはならない。

 

なにかの使命感に駆られ、ブログを始めようと思ったのが始めるキッカケである。

 

痛い。

 

どんなことを書こうかと過去の事件を思い出したら、ささくれが痛み出してきた。

 

常に体のどこかが痛いのはストレスのせいか。

 

ようやくわかったぞ。

 

 

ごーやちゃんぷる。